今年から本格的にランニングを始めて、気づいたらもう10月。
さすがに毎日とはいかないが、走らなかった週はないし、もうすっかり習慣化したと言ってもいいのではないでしょうか。
横浜国際マラソンの抽選結果を控えているので、そろそろ、なにか「変化」をつけたいと思っています。
実は、いままでランニングフォームは一度も意識したことがなく、ランニングシューズやウェアも半年経ってようやく購入した状況。
個人的には、今まで、形から入る趣味はどれも続かなかったため、いい意味で「こだわらない」ことを意識して、続けてきました。
私はあくまで「FUN RUN」」をモットーに取り組んでいるので、スピードにはあまりこだわりません。
しかし、10km、20kmと走れるようになってくると、さすがに肉体的なダメージが大きいことに気づきました。
「これでは、フルマラソンは完走出来ないかも。」そんな危機感から、昨日ネットでランニングフォームについて、検索し、早速試してみました。
①前に倒れる力を利用して走る
悪いフォームの人は、足の筋肉をたくさん使ってしまうのだとか。
私はウルトラブーストを履いているので、自然と足が前に出る感覚がありますが、たしかに足の筋肉の疲労は感じます。
②お腹を高い位置でキープする
これには、いろんな重要な要素が入っているらしいです。
お腹の位置を高く維持することで、自然と猫背にもならず、いい姿勢をキープできるとのこと。
さらに、腰が落ちないため、股関節を十分に使うことができて、重心が高いため、走りやすいとのこと。
結果
「ランニング時に意識すること」を調べると実にたくさんの項目が出てきます。
その中でも、今回は上記の2点を試してみたけれど、実感としては「かなり快適」でした。
特に「お腹の位置を高く意識する」ことで、今までよりも、高い位置から足が前に出る感覚があり、走りやすかったです。
初日なので、スピードはあまり意識しませんでしたが、昨日よりもキロ30秒近く縮まっていたのはビックリでした。
しばらく、この2点で様子を見つつ、いろいろ試してみたいと思います。
今月の目標距離:100km
今月の走行実績:44.92km
残り:55.98km
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