風邪を引いたら試そうと思っていたビタミンC大量摂取療法

先日ひどい夏風邪をひいた。 「夏だからひどくならないだろう」と何の根拠もなく楽観視して何も対策を講じなかったら、あっという間に気管支炎になり、治るのに3週間以上掛かってしまった。 僕はカゼをひいても薬は飲まないのだが、今回ばかりは治りが遅く体調が改善しないので、本当に困った。 そんなとき、Facebookでお友達が何人か、「ビタミンCの大量摂取を試してみては？」と薦めてくれた。 「ビタミンCをたくさん飲んでも、余分な分はおしっことして排泄されてしまうので意味がない」という話を以前小耳に挟んだことがあった。 でも、ビタミンCについて僕はまったくの無知だった。 ビタミンCの大量摂取を薦めてくれた友人が、1冊の本を一緒に教えてくれた。 それが、生田哲さんという医学博士の方が書いた、「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く」という本だ。   ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く (講談社+α新書) 生田 哲 講談社 2010-04-21 売り上げランキング : 48517 Amazonで見る Kindleで見る 楽天ブックスで見る 7netで見る hontoで見る 紀伊國屋書店で見る by ヨメレバ   とにかくカゼを早く治したい一心で僕はこの本を読みつつ、さっそく近所の薬局でビタミンCの錠剤を買ってきて、大量摂取を始めてみた。 結果、しつこく全然治らなかったカゼが3日後には完治してビックリ。 もちろんプラシボ効果もあったと思うが、ビタミンCが持つ力を実感しつつ、この本を読み終えた。 カゼが治ったあとも、継続的にビタミンCを大量摂取しているが、その後体調はすこぶる良い。 なので、この本で紹介されている内容を皆さんにもシェアしようと思う。 ビタミンCの大量摂取については、賛否両論あるので、この記事は生田さんに基づいた紹介記事であることをご了承いただきたい。 では、さっそく紹介しよう。       ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く   ほとんどの動植物は体内でビタミンCを生成できるのに人間はできない 僕がビタミンCに興味を持つようになったのは、実はカゼをひく半月ほど前のことだ。 我が家に子猫がやってきて飼うようになったので、猫の飼育に関する本を読んだ。

ここ数日、個人コンサルが山盛りで入っていて、かなり喋ったせいか、喉が痛いな、と昨日の夕方から思っていた。 ビタミンCの大量摂取が僕の体調コントロールを劇的に変えた！ ところが、今朝起きたら喉の痛みに鼻水が加わり、「あれ？これは風邪の症状なのでは？」と思った。 この冬は、ビタミンCの大量摂取のおかげで、一度も風邪で倒れることなく過ごすことができた。 それまでの僕は、ダイエットの副作用か、冬がすごく寒く感じるようになり（25kgの脂肪の「コート」がなくなったせい？）、しょっちゅう風邪をひいていた。 太っていた頃は全然風邪をひくことはなかったので、やはり脂肪に守られていたのだと痛感する。     一冬の間に何回も熱を出して倒れるので、吉越さんにも「立花さんは若いのにしょっちゅう倒れている」と冷やかされていた（笑）。 昨年ビタミンCの大量摂取のことを知り、ちょっとでも体調が怪しいときや、疲れているとき、寝不足のときなどに、ビタミンCを2g程度、1時間おきに大量摂取するようにした。 ビタミンCの大量摂取については、こちらのエントリーをご覧ください。 ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く | No Second Life     「あれ？風邪かな？」というタイミングからビタミンCの大量摂取を始めると、僕の場合は、そこで風邪の悪化は100%止まり、そのまま治ってしまう。 おかげでこの冬は一度も倒れることなく、元気に活動することができた。 ちなみに、「大量摂取」という言葉だけを聞いて、「ミカンをたくさん食べよう」ということを書かれている方がいたが、ちゃんと知識を得ずにやってもダメなので書き添えておく。 ミカン2〜3個では全然足りない。というか、自然の食物からの摂取では全然追い付かない。 市販のビタミンC原末、L-アスコルビン酸を、グラム単位で摂取するのがポイントだ。     今回もビタミンC大量摂取で乗り切ろう！ 今日は個人コンサルが4枠埋まっていて、朝から夕方までギッシリである。 そして明日からはいよいよ完全に引っ越しモードに入る。 とてもじゃないが、風邪で倒れている暇なんかない。 というわけで今回も、ビタミンCの大量摂取で乗り切ることにした。