みなさんご存知の一風堂。
一風堂言えば、おなじみの豚骨ラーメンのお店であることは言うまでもないですが、最近私の中で、一風堂熱が急上昇しているんです!
私が一風堂に夢中な理由
その①:うまい!うまい!
ツッコミがきそうな一番目の理由ですが、実は2015年10月に代表メニューである「白丸元味」と「赤丸新味」がリニューアルされたのはご存知でしょうか。
私はお恥ずかしながら「どーせチェーン店でしょ」というくらいの印象しかなく、ここ数年行っておらず、豚骨ラーメン食べるなら「一蘭」に行っていました。
しかーし、先日ひさびさに二子玉川にある一風堂に行ったところ、ひさびさの味に感動するとともに、なんだかすごく新鮮な感じがしました。
それがこの味のリニューアルだったのです!
他にも、「白丸元味」と「赤丸新味」で使われている麺が異なっていたりとこだわりが随所に見られるのです。
こだわりマジリスペクト!
その②:オペレーションがすごい!
CSの仕事に従事している職業柄、どうしても接客を見てしまします。
一風堂はチェーンのラーメン店では珍しく、あまり券売機を置いている店舗はなく、スタッフさんにオーダーする形をとっています。
行列ができる人気店であれば、回転数をあげるために、券売機マストで設置するところですが、ここは店舗スタッフの絶妙なチームワークと一杯のラーメンを提供する速さが高い回転数を維持しているのです。
他にも、ラーメンの味が3種類に限定されているため(※店舗によって違うみたいです)、お客さんがオーダーに迷いにくいことや、細麺で、茹で時間が少なくて済むことがこのオペレーションを可能にしているのかもしれません。
若くて、元気のいいスタッフの方々の接客も魅力の一つと言えます。
③世界を席巻!海外展開がやばい!
すでに2008年にニューヨークに海外1号店「IPPUDO NY」ができたのはご存知だと思います。
私は当時、そのユニフォームのかっこよさが記憶に強く残っており、日本初のラーメン文化をリブランディングし、おしゃれでスタイリッシュな「RAMEN」文化を作り上げたのです。
また、COOL JAPANプロジェクトとして、「PARIS RAMEN WEEK “Zuzutto”」を開催し、パリにラーメンフィーバーをおこしました。
そして、先日、欧州2店舗目となるパリ店がオープンし、またしてもMIHARA YASUHIROがデザインした制服のかっこよさが話題となりました。
どーでしょうか。ここまで読んでいただいたあなたは「ひさびさに行ってみよーかな」と思い始めているのではないでしょうか。
そんなあなたの背中を押すために、最後は昨年11月にリニューアルオープンした茅ヶ崎ラスカ内にできた一風堂を紹介します!
▲茅ヶ崎ラスカ。オープン以来ランチ時は行列が絶えず、この日は時間を外して14時過ぎに入店。
▲王道に白丸も好きだけど、今日の気分は赤丸新味(¥850)をバリカタでオーダー!
▲香味油と辛味噌がコクを引き出していて、とってもうまい!
▲スープは最後まで飲み干してしまいました。
まとめ
私の中で、長いこと家系ブームが続き、食べまくったせいか、最近の好みはもっぱら博多豚骨。
一蘭は味はうまいし、個室タイプの仕切りが一人でも入りやすいというメリットがあるけれど、顔の見えない接客は少し不気味だし、個人的にはラーメン店は活気が感じられた方がさらに美味しく食べられる気がします。
また、一風堂でラーメンを待っている間につまめる、「もやしのナムル」が地味に好きなのです。
調べてみたら、福岡では地元のクリエーターとコラボした制服も話題になったみたいです。
最近行ってないなーという方は、ぜひ新しくなった一風堂を味わってみてください!
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